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学生がクレイトン大学からの留学生たちに日本語を教え、交流を行いました/外国語学部


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6月18日(火曜日)から常葉大学での留学生活を送っているクレイトン大学の学生7名は、午前中は同大学の教員による日本語授業を受け、午後は日本人大学生と交流や宿題のサポートを受けるなど、さまざまなイベントに参加しました。
午後のプログラムの一環として、日本語教員養成課程に在籍する学生及び課程で教える教員から、クレイトン大学の学生たちが日本語を学ぶ機会が三日間設けられました。また、それぞれの日に外国語学部の学生たちがペアワークの際のサポートに取り組み、延べ31名が参加しました。
初日の6月18日(火曜日)は、英米語学科の学生1名が、「おいしい」「うれしい」「さびしい」「高い」「暑い」「難しい」「簡単」「きれい」など自分の感情やコメントを述べる際に用いる形容詞(い形容詞・な形容詞)を導入した上で、活用練習を行ったりカード式ゲームを取り入れ、語彙の定着を図りました。

帰国直前の7月11日(木曜日)には、本学の教員が形容詞の現在―肯定、現在―否定、過去―肯定、過去―否定などを談話でスムーズに産出できるようなアクティビティをするとともに、土産物店での買い物の会話練習を行いました。
翌日の12日(金曜日)はグローバルコミュニケーション学科の3名の学生が登壇し、当日夕方開催のホストファミリーを迎えたさよならパーティーで感謝の気持ちが伝えられるよう、お別れの会話を練習したりお礼の手紙を書きました。

この活動を通して、日本語教員を目指す者は日本語力入門レベルの学習者に対して教える実践ができ、その他の学生たちは日本語学習のサポート体験を行うと同時に、クレイトンの留学生たちとの交流を深めることができました。


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