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登呂遺跡で小学生を対象に『田んぼの生き物観察会』を行いました/教育学部 久留戸ゼミ


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7月13日(土曜日)に、登呂遺跡で小学生を対象にした『田んぼの生き物観察会』を開催しました。

登呂博物館と常葉大学教育学部学校教育課程理科専攻 久留戸涼子ゼミとの連携事業として行われ、理科専攻の学生11名(4年 内川日向さん、大崎来桜さん、岸端海咲さん、佐原徳仁さん、谷侑樹さん、野田賢哉さん、3年 阿部眞大さん、鈴木雄大さん、2年 大石昂征さん、津島凰希さん、冨田結楓さん)が小学生をサポートしました。環境指導員の守屋司子先生にもご指導をいただきました。
前日の雨が上がり、子どもたちは約1時間、登呂遺跡内にある田んぼの水路などでタモやバケツを使って生物を採集しました。その後、館内に戻り、採集した生物のスケッチを作成し、図鑑を用いて名前を調べました。トノサマガエルやオタマジャクシ、アメリカザリガニ、ジャンボタニシ、ドジョウ、アメンボなどを採集しました。続けて、子どもたちが1人ずつ、描いたスケッチを遺跡の地図に貼り付けながら発表をし、どこでどのような生物を捕まえたのかを示す生き物マップを作成しました。その後、学生が、在来種や外来種の話を交えながら、生き物との関わり方についての話をしました。

子どもたちへのアンケートでは、「とても楽しかった」「発表が緊張した」という感想が寄せられました。4年生の佐原さんは、「理科離れや自然離れが問題視されている中で、子どもたちとこのような活動ができて良い経験になった」と感想を述べていました。

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