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富士市『ふじのかみ』トイレットペーパー・リニューアルプロジェクトのキックオフ・ミーティングの実施/経営学部小豆川ゼミ・研究室3年


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経営学部小豆川ゼミ・研究室3年のメンバー16名は、令和6年度ゼミ・研究室等地域貢献推進事業の採択を受け、富士市『ふじのかみ』(富士の恵み×リサイクル 地球にやさしい再生紙)トイレットペーパー・リニューアルプロジェクトを実施します。
7月11日(木曜日)、課題提出者である富士市役所産業交流部産業政策課CNF・産業戦略担当 鈴木康平様が草薙キャンパスに来訪され、キックオフ・ミーティングを実施しました。

当日は鈴木様より、製紙業界の動向、富士市の製紙と富士地域再生家庭紙利用促進協議会、事業全体の概要についてレクチャーをいただきました。あわせて小豆川ゼミの2つのグループが本プロジェクトで活用する『デザイン思考』の特長、実践のメリットや活用事例を紹介し、全体共有を行いました。
8月には製紙工場の視察や講演会の受講を行い、9月以降『デザイン思考』を実践し、ワークショップを通じてデザインを実装し、発信していきます。

<備考>
  • ふじのかみは、富士地域再生家庭紙利用促進協議会が富士山の地下水を利用して製品化した再生紙100%のトイレットペーパー。今後も紙の円滑なりサイクルシステムを確立し、再生紙の利用促進を図り、脱炭素社会、資源循環型社会、SDGsの達成への貢献が求められています。
  • 富士地域では早くから古紙再生技術に取り組み、古紙配合率 100 %のトイレットペーパーをはじめとした再生家庭紙が生産され、特に、全国の約4割のトイレットペーパーが富士市内で生産されています。
プロジェクトの連携体制は以下のとおりです。
〇 経営学部 経営学科 小豆川ゼミ・研究室 3年 16名  〇 富士市産業交流部産業政策課  〇 富士地域再生家庭紙利用促進協議会

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