法学部法律学科の丸岡ゼミでは、住民に身近な地方自治体が直面する重要な政策課題について、現状の把握・分析、課題解決のための施策の立案に向けた授業を展開しています。
今年度は、静岡市の廃棄物処理行政をテーマに取り組んでいます。
6月4日(火曜日)に静岡市ごみ減量推進課職員から、静岡市の現状と課題についてお話を聞きました。静岡市では現在、ごみの更なる資源化や環境負荷の低減等に向け『プラスチックごみの分別収集』の検討を開始しているという視点から、その後の授業でどうすればごみ分別回収できるのかという研究を行い、静岡市への提言という形にまとめ、成果発表の機会を得ました。
4つの班から①事業者向け補助制度、➁デモ実験、③啓蒙啓発・市民、④啓蒙啓発・大学生について、パワーポイントを使いながら、提言という形で成果を発表しました。
市担当者からは「市職員では発想できない内容」、「キャッチフレーズーが斬新」、「効果測定が必要」などと講評をいただき、今後の研究に活かしていきます。また、静岡新聞の記者からの取材も受け、貴重な体験となりました。静岡新聞にも大きく取り上げられ、この成果が市の施策となることを期待するとともに、学生たちも自分たちでできることを模索していくこととなります。
これからも、ゼミでは政策課題研究を通して地方自治体の抱える課題に対してアプローチし、地域に貢献できる政策・施策提案につなげていきます。
今年度は、静岡市の廃棄物処理行政をテーマに取り組んでいます。
6月4日(火曜日)に静岡市ごみ減量推進課職員から、静岡市の現状と課題についてお話を聞きました。静岡市では現在、ごみの更なる資源化や環境負荷の低減等に向け『プラスチックごみの分別収集』の検討を開始しているという視点から、その後の授業でどうすればごみ分別回収できるのかという研究を行い、静岡市への提言という形にまとめ、成果発表の機会を得ました。
4つの班から①事業者向け補助制度、➁デモ実験、③啓蒙啓発・市民、④啓蒙啓発・大学生について、パワーポイントを使いながら、提言という形で成果を発表しました。
市担当者からは「市職員では発想できない内容」、「キャッチフレーズーが斬新」、「効果測定が必要」などと講評をいただき、今後の研究に活かしていきます。また、静岡新聞の記者からの取材も受け、貴重な体験となりました。静岡新聞にも大きく取り上げられ、この成果が市の施策となることを期待するとともに、学生たちも自分たちでできることを模索していくこととなります。
これからも、ゼミでは政策課題研究を通して地方自治体の抱える課題に対してアプローチし、地域に貢献できる政策・施策提案につなげていきます。
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