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森町社会福祉協議会主催の『もりまち中高生ボランティア体験入門講座』で講師を務めました/地域貢献センター HUVOC


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8月17日(土曜日)、森町社会福祉協議会主催の『もりまち中高生ボランティア体験入門講座』において、ボランティアサークルThunderBirdsの学生3名と地域貢献サークルCocoaの学生1名が『まなぼうさい~僕らが今できること~』をテーマとし中高生15名を対象に講師を務めました。

第1部では、大学での学びや本学の地域貢献活動の紹介、ボランティアサークル3団体の活動紹介を行いました。活動紹介では、令和6年能登半島地震の現在の状況や実際の現地で行った支援活動の紹介が行われ、受講した参加者は真剣に話を聞いていました。
第2部では、各グループに分かれて防災かるたや防災クイズを行いました。防災クイズでは、南海トラフ地震に関する問題が多く出題されていましたが、防災かるたで知識を得たこともあり、参加者の関心が高く全グループ全問正解という結果となりました。
第3部では、グループディスカッションやケガの処置法、搬送法を実際に体験しました。最後には、災害時には地域で生活している中高生の力が必要不可欠であることが伝えられ、講師を務めた小倉佑太さん(心身マネジメント学科2年)は「年齢の近い中高生を対象として講師を務めることは初めてだったので、講義内容に苦戦した。当日は参加者が積極的に参加し、授業やサークル活動学んだことを活かして防災に関する知識を伝えることができてよかった」と話しました。
主催者の方からは「年齢の近い大学生が行っている活動を直接伝えていただくことで、中高生は近い未来を想像することができる良い機会となった」とお言葉をいただきました。


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