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浜松市スポーツ協会主催『スポーツ塾』にて講師を務めました/心身マネジメント学科


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8月23日(金曜日)、(公財)浜松市スポーツ協会主催の『スポーツ塾』にて心身マネジメント学科吉田ゼミの学生11名と井口ゼミの学生10名が、小学生120名を対象に講師を務めました。
学生は、筋肉や神経のつながりを向上させるための『コーディネーショントレーニング』をテーマに、俊敏性やリズム感を身につけるためのさまざまなトレーニングを企画しました。

吉田ゼミでは、全身反応測定機を使用した反射神経の測定や、大きさが違う丸の中の数字を順番に追う視覚探索を行いました。
井口ゼミでは、二人一組で “高さ”を重視したキャッチボールを行い、空間認識能力を高めました。また、バランスディスクを使った体の平衡感覚を鍛えるトレーニングを行いました。児童はディスクの上で落ちないように一生懸命バランスを保っていました。
今回、指導を行った井口ゼミの島 七佳さん(心身マネジメント学科4年)は「昨年度は時間配分に課題があった。今回は、事前のローテーションや割り振りをし、大きな声でカウントしたりすることで円滑に進めることができた。児童が目一杯体を動かしてさまざまな体験をすることで、体を動かす楽しさを教えることができた」と話しました。

教員や指導者を目指す学生は、積極的に地域の子供たちと触れ合い、大学の学びを実践することで地域に貢献し、指導力を身につけています。


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