日本語日本文学科2年の時野谷琉華さんが、『杉原ウィーク2024・第25回杉原千畝記念短歌大会』一般の部で奨励賞を受賞しました。
この短歌大会は、第2次世界大戦中、数千人もの尊い命を救った元外交官の杉原千畝氏の遺徳を偲び、杉原氏の故郷である岐阜県加茂郡八百津町が主催し、実施されたものです。25回目を迎えた今回は『平和・命・思いやり』をテーマとした短歌3346首が、日本全国そして海外からも寄せられました。
この短歌大会は、第2次世界大戦中、数千人もの尊い命を救った元外交官の杉原千畝氏の遺徳を偲び、杉原氏の故郷である岐阜県加茂郡八百津町が主催し、実施されたものです。25回目を迎えた今回は『平和・命・思いやり』をテーマとした短歌3346首が、日本全国そして海外からも寄せられました。
今回、一般の部で奨励賞を受賞した時野谷さんは、日本語日本文学科の専門科目『言葉と生活』(担当:中野直樹講師)において、短歌の創作について学び、その成果として大会に応募しました。
時野谷さんは「『ペンは剣よりも強し』という言葉に着想を得て、この短歌を詠みました。戦争で使う剣どころか、日記を書くためのペンすら取らない程の『平和』をうまく表現出来たのではないかと思っています」と短歌に込めた想いを語りました。
時野谷さんは「『ペンは剣よりも強し』という言葉に着想を得て、この短歌を詠みました。戦争で使う剣どころか、日記を書くためのペンすら取らない程の『平和』をうまく表現出来たのではないかと思っています」と短歌に込めた想いを語りました。
【奨励賞受賞作品】 日記すら書けないほどに平穏で僕らは剣もペンさえも取らず |
受賞作品が掲載された歌集を手にする
時野谷琉華さん(2年)