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富士市にある丸富製紙株式会社(経済産業省認定 地域未来牽引企業)の本社・工場見学およびワークショップを実施しました/経営学部 小豆川ゼミ3年


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経営学部小豆川ゼミ・研究室3年16名は、ふじのくに地域・大学コンソーシアム『令和6年度ゼミ・研究室等地域貢献推進事業』に採択され、『ふじのかみ』デザインプロジェクト(『ふじのかみ』トイレットペーパー包装紙の新デザイン制作)に取り組んでいます。

小豆川ゼミでは、これまで製紙業界の動向、富士市の製紙と富士地域再生家庭紙利用促進協議会についてレクチャーを受け、検討の手法として『デザインシンキング』『デザイン経営』の基本を学んできました。
10月4日(金曜日)にはフィールドワークとして、富士市にある丸富製紙株式会社(経済産業省認定 地域未来牽引企業)の本社・今泉工場・丸富コンバーティング株式会社の加工工場を見学しました。
当日は、再生家庭紙ができるプロセスを見学するとともに、SDGsの取り組みの一環として、環境負荷の低い製品づくり、物流コストの削減、消費者ニーズを先取りした商品開発販売、再生可能エネルギーの利用の促進、さらに、静岡県や富士市と共同で進めるCNFの研究開発等について学びました。

10月10日(木曜日)・24日(木曜日)には、最終デザイン制作の担当である富士在住のイラストレーター コイズミチアキ氏のご参加のもと、
見学で感じた気づきや発見、未来への構想を導出するワークショップを開催し、日置蓉子氏(富士このみスタイル・このみ会)によるグラフィックレコーディングによりとりまとめを行いました。
これらの成果を踏まえ、関係者の方々と協議しながら『ふじのかみ』の新デザイン制作を行っていきます。


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