常葉大学保育学部と常葉大学短期大学部保育科では、令和5年度より『トコトコのもり』を開催しています。これは、近隣の保育施設の子どもたちを招き、広々としたキャンパス内の施設において、学生と子どもたちと一緒にさまざまな遊びやレクリエーション、ワークショップなどを行うものです。2年目となる今年度は、10月に5回、年度内にさらに2回の『トコトコのもり』を企画しています。
10月17日(木曜日)は、幼保連携型認定こども園有度幼稚園のおれんじ組(満3歳児)の皆さんが本学を訪れ、『トコたんのうんどうかい』をテーマに、秋らしい青空のもとで戸外遊びを楽しみました。準備体操『サンサン体操』、植え込みに隠した折り紙のバッタを見つける『バッタ探し』、大きさや質感が異なる大きなボールでの『大玉ころがし』、グラウンド一面にばらまかれた新聞紙ボールを木の実に見立てて拾い集める『木の実あつめ』、紅葉したサクラの落ち葉を活かした『メダルづくり』などを学生が計画し、子どもたちと一緒になって楽しみました。これらのあそびがきっかけとなり、本物のどんぐりを見つけたり、サクラの落ち葉を拾い集めたりする子どもたちの姿が印象的でした。
短大保育科2年生の学生は、2年間の学びをまとめる大切な時期です。今回の『トコトコのもり』は、子どもにとっての戸外あそびの意味を改めて考える貴重な機会となりました。
(短期大学部保育科2年生13名、保育学部1年生6名が参加しました。)
短大保育科2年生の学生は、2年間の学びをまとめる大切な時期です。今回の『トコトコのもり』は、子どもにとっての戸外あそびの意味を改めて考える貴重な機会となりました。
(短期大学部保育科2年生13名、保育学部1年生6名が参加しました。)
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