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2024富士・箱根・伊豆国際学会(FHIX)で研究・活動発表/社会環境学部 三井ゼミ・浅見ゼミ


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11月3日(日曜日)長泉ベルフォーレにて、2024富士・箱根・伊豆国際学会(International Society for the Studies for Mt.Fuji-Hakone-Izu Regions of Japan)において、三井ゼミと浅見ゼミが発表を行いました。
三井ゼミは、『芝川から富士川におけるサワガニの分布と生息環境の調査』について発表し、奨励賞をいただきました。
この研究は、芝川から富士川のサワガニの分布と生息環境を明らかにすることを目的としています。研究の概要は、環境DNAの種特異的解析という手法を用いて芝川から富士川のサワガニの分布を調べ、農地面積やレジャー施設の数、水温との相関を調べたというものです。研究の結果は、農地面積が広い場所にサワガニが多く生息している可能性が高いというものでした。今回の我々の発表を通して、水生生物保全に多くの方に関心を持っていただけると嬉しく思います。

三井ゼミ プレゼンテーション

三井ゼミ ポスター発表の様子

三井ゼミ

浅見ゼミは、『歩いて体験!三保半島の海辺の魅力』について発表し、会場投票では多くの聴講者から評価をえて、エクセレンス賞をいただきました。
この活動では清水の三保半島にある吹合ノ岬が、観光客や住民で賑うようになることを目的としています。内容は、『生きもの紹介』と『PR動画』、『動く散策マップ』の3つからなります。『生きもの紹介』では、ポスターに、花の密を吸うクマバチや、足元で隠れているアカネズミ、水が消えたり現れたりする池、食べられる植物など、吹合ノ岬を楽しむための視点や体験がわかるような情報をまとめています。『PR動画』は、風で草原がそよぐ様子や、時間と共に池の水位が変化する様子などを盛り込んだ、実際に歩いてみたくなる映像になっています。『動く散策マップ』では、生きものの名前がわからなくても、吹合ノ岬に通いたくるような情報を詰め込んでいます。
また、今回の発表とは別に、魅力をまとめた展示が静岡県庁東館県民サービスセンターにおいて11月15日(金曜日)までご覧いただけます。
是非、足を運んでみてください。

浅見ゼミ ポスター発表の様子

浅見ゼミ 授賞式の様子

浅見ゼミ

画像をクリックいただくとPDFファイルをご覧いただけます(別ウィンドウで開きます)


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