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能登半島地震被災地活動報告のため表敬訪問しました/ボランティアサークル ThunderBirds・健康科学研究科


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11月13日(水曜日)、被災地支援活動や地域防犯などに取り組むボランティアサークルThunderBirdsと健康科学研究科臨床心理学専攻の学生が浜松市役所を訪問し、8月に能登半島地震の被災地で取り組んだ活動について長田繁喜副市長に報告しました。

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学生らは8月8日から10日に、日本財団ボランティアセンターの支援を受け、石川県穴水町の仮設住宅や輪島市の児童センターなどで心のケア活動を行いました。
報告では、ThunderBirdsの小倉佑太さん(心身マネジメント学科2年)が現地の様子や被災者から聞いた話を教訓に、震災を自分ごととし、マイ防災バックの準備や家屋の固定、備蓄の必要性について伝えました。災害関連死が増えていることにも触れ、トイレ問題が課題だと報告しました。
また、大学院で臨床心理を学ぶ大畑賢祐さん(臨床心理学専攻1年)は現地での寄り添い活動について心理学的な観点から報告し、喪失体験や身体の不調や気分の落ち込みがあったと話す被災者の方々が、話しを聞いているうちに笑顔が見られることが多く、感謝を伝えられたことで活動の意義を感じたと伝えました。
長田副市長は学生らの今後の活動を期待し、「いつ起こるかわからない災害に対し、危機感を持ち続け活動を継続してほしい」と話しました。
今回の報告が若い世代の方々に関心を高めていただくきっかけになることを期待しています。

この報告の様子は11月27日(水曜日)の静岡新聞にも掲載されています。
< 静岡新聞DIGITAL web https://news.at-s.com/article/1604099 >(別ウィンドウで開きます)

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