『静岡市役所のシゴト×働き方』について静岡市職員から学びました／法学部法律学科

12月5日（木曜日）、『地域政策実習（担当：法学部丸岡浩三教授）』において、静岡市人事委員会の職員をお招きし『静岡市役所のシゴト×働き方』と題して講義を行っていただきました。
この授業は、公務員志望の学生を中心に県内地方自治体、公共セクターや民間企業へのインターンシップ実習を通して社会人としての基礎的な能力を習得することを目的に進めています。

今回の授業では、静岡市人事委員会の職員から静岡市役所の業務や職員が目指すべき姿、多彩な働き方などの説明を受けました。
静岡市役所ではさまざまな職種の職員が活躍していること、市民のニーズに応えるための幅広い業務があること、新職員の配属先・研修制度・採用試験など市役所現場に直結したお話を伺うことができました。
また、本学法学部を卒業され、現在、河川課に勤務されている若手職員を含めたディスカッションを行い、デスクワークだけでなく、現場対応が多いことや災害対応など職員の方の経験に基づく苦労話や公務員としての心構え、仕事への満足度などインターンシップ実習では聞くことができなかったお話を伺え、これからの就職活動においても行政への関心がさらに高まったものと思います。
近い将来、地域社会で活躍する社会人になる学生たちにとって、新鮮でかつ実学的な授業となりました。

『静岡市役所のシゴト×働き方』について静岡市職員から学びました／法学部 法律学科

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