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杭州市体育幹部教師団と交流しました/地域貢献センター


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11月20日(水曜日)、中国杭州市体育幹部教師研修団とスタッフ26名が浜松キャンパスを訪れ、健康プロデュース学部心身マネジメント学科の稲垣友裕助教と教職課程を履修する学生4名らが出迎えました。

最初に稲垣助教が『日本の体育の現状と教員養成課程の概要』と題し講義を行い、学習指導要領に基づいた日本の教育制度、保健体育科教育の変遷、日本の体育の現状について説明し、その後、教職課程を履修している学生4名を交えてグループワークを行いました。
小学校や中学校で教員をしている研修団の方々は、保健体育の教員を目指す学生に対し、日本の大学での学びや小・中・高校で体験してきた体育の授業についてなど、通訳を介して熱心に質問をしていました。

この会に参加した海野千尋さん(心身マネジメント学科4年)は、「保健体育の授業を実施するうえでどの講義がどう役立っているか、シラバスを基に説明した。みなさんとても熱心で圧倒された。中国のことも知りたかった」と話しました。

今回、来校された研修団は静岡県日中友好協会が受け入れ、浜松市内の小学校、中学校、高校や教育委員会、スポーツ協会、少年団などを視察し、14日間の滞在となりました。
国の違いはありますが、将来、教員をめざす学生にとって視野を広げる貴重な交流の機会になりました。


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