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第1回学生授業『教えて先輩』を行いました/静岡基礎教育センター


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12月19日(木曜日)に、学生授業『教えて先輩』を開催しました。
これは、学修ピアサポート活動の一環で、多様な学び合いの機会として、卒業前に先輩の話を聴きたいというアイデアから実現したものです。

今年度第1回目は、宮城嶋開人さん(社会環境学部4年)による『僕は4年間、走り続けた!』で、16名の学生と2名の教員が集まりました。

前半は、中学以降の学校生活や地域活動を振り返り、何となく始めたマルシェや松葉かきの手伝いから、かっこいい大人を見て、地元である三保への愛が高まったことの紹介がありました。また、静岡市駿河区用宗を会場とした『しずまえトライアスロン』の2連覇で、自身が代表として運営している『三保海浜マラソン』の応援者が増えて嬉しかったことや、完走した子どもたちの笑顔が忘れられないとのことでした。
後半は質疑応答で、つらい時に気持ちをどう整えたかの質問に対して、「走ること」で汗をかき、目を開き、いい睡眠をとってきたとの回答がありました。また、一番頑張ったことは何かの質問に対して、少し考えてから、頑張ったのは「人間関係」で、これまで傷ついたことがあるが、強く当たって知人を傷つけたこともあるとのことでした。それでも、自分が頑張っていると同じくらい頑張っている人に会えるので、人との出会いを大切にしているとのことでした。
参加学生からは、「失敗も成功も1つひとつが素晴らしい、自分も何かに挑戦したい」「人間関係は難しいが、もっと色んな人に会うことを大切にしたい」「三保は行ったことがなかったが、行ってみたくなった」などの感想がありました。

次回は、英米語学科の4年生による学生授業を準備しています。『主役は学生プロジェクト』の1つとして、学生とともに学生のさまざまなニーズに応じた学修支援の場をつくっていきます。

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