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草薙神社に造形学部生が絵馬を奉納しました/造形学部


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本学造形学部デジタルコミュニケーション領域の2年生6人が制作した干支大絵馬が、12月21日(土曜日)に草薙神社で飾られました。
同日に行われた干支大絵馬のお披露目に制作した学生の代表が参加しました。

来年の干支『乙巳(きのとみ)』は、再生や新たな成長の象徴とされ、脱皮する蛇のように変化と発展を促す年と考えられています。
新しい年に、青霞から昇る太陽を背景として日本武尊と蛇は対峙しています。歴史的に『乙巳の変』(645年)をはじめ、乙巳の年は、改革や権力構造の変化が見られ、日本や世界でも社会の転換期を迎えた事例が多くありました。現在も戦争や災害、政治の問題と社会は混沌としています。そこで、対立や衝突ではなく和解や平和を祈願し、日本武尊と蛇は対立関係ではなく、向かい合い、お互いを認め共存している様子を表現しました。未来への変化や成長、争いから平和への移行、そんな願いを込めて乙巳干支大絵馬を制作しました。

静岡市清水区草薙の草薙神社にて来年9月の秋季例大祭まで展示予定です。


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