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JFFID東海地域サッカー選抜リーグの運営協力をしました/サッカー部


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12月22日(日曜日)、第12回JFFID東海地域サッカー選抜リーグ最終節が浜松キャンパス天然芝グランドで開催され、サッカー部1年生28名が大会運営に協力しました。

これは浜松市内の特別支援学校に勤務する卒業生の依頼を受け行ったもので、障がいのある選手と交流することで自分たちの学びや経験に生かそうと引き受けることになりました。
事前に障がいの特性などを理解したうえで、副審・四審・ボールパーソン・その他会場誘導など、学生が主体的に活動しました。
事前の準備で学生らは「審判服は用意しますか?」「記録用紙はありますか?」「更衣室はこの形にしましょう」など、日頃の経験を活かし、連盟サイドが気づかないさまざまな提案をしていました。

東海知的障がい者サッカー連盟理事長の永井勇氏からは「主体的に動く姿勢はもちろん、ピッチに舞う枯れ葉ひとつひとつを丁寧に拾ってくれる部員の姿に感動した。今回プレーした選手にも常葉大学の学生の立ち振る舞いを参考にするよう伝えたい」と話していました。
今回、責任者で副審を務めた松岡空さん(心身マネジメント学科1年)は「障がいがあると聞いていたけど、自分がどう動けばよいかを考えていたり、チームメイトへの声掛けもできている選手が多く興味深かった。すごいと思った」と語りました。

また、救護班として健康プロデュース学部の吉田早織准教授とATサークルの学生も協力し、事故もなく無事開催することができました。
年間優勝は静岡県でした。卒業生との交流、障がいのあるなしにかかわらずサッカーを通じた交流は貴重な学びの機会になりました。


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