<2025年1月14日から発売予定の新製品開発パン(デザイン 案)>
経営学部マーケティング・マネジメントゼミは、株式会社ローソンと共同で、2025年1月14日(火曜日)から、東海地方と北陸地方のローソン店舗(約1,600店)で発売される新製品パンの開発を行いました 。
今回の新製品パンの開発は、経営学部3年生と4年生で構成されるマーケティング・マネジメントゼミ22名が5チームに分かれ、社会環境やローソン店舗の利用者を考慮して、商品コンセプトの開発から試作品づくり、パッケージ考案まで一気通貫で実施し実現させたものです。
具体的には、ローソンから提供された販売実績データ、それらを元に設定したペルソナに沿ったオケージョン設定、そしてコンセプト開発を元に考案され、どの案もZ世代の消費者ニーズを捉えた経営学部の学生ならではの革新的なものでした。
今回の新製品パンの開発は、経営学部3年生と4年生で構成されるマーケティング・マネジメントゼミ22名が5チームに分かれ、社会環境やローソン店舗の利用者を考慮して、商品コンセプトの開発から試作品づくり、パッケージ考案まで一気通貫で実施し実現させたものです。
具体的には、ローソンから提供された販売実績データ、それらを元に設定したペルソナに沿ったオケージョン設定、そしてコンセプト開発を元に考案され、どの案もZ世代の消費者ニーズを捉えた経営学部の学生ならではの革新的なものでした。
<試作品のパン作りの様子>
特に、外部キッチンを借りて5チームが考案したパンの試作を行い、商品化への改善を行いながら作り上げるなど、通常、文系学部では体験できない貴重な学習機会も伴った実践的な新製品開発として実施しました。
これら実践的でシークエンスな工程を踏まえて考案された5つの新製品パンは、ローソン社内で検討され、4年生チームが開発した『もちもち食感アサイーパン』が最優秀考案パンとして選定されました。そして、その最終案のパッケージや店頭POPをゼミ生全員で考案して、新製品案として完成させました。
このゼミで完成した『モチモチ食感アサイーパン』は、1月14日(火曜日)から東海地方と北陸地方のローソン店舗で販売されます。
これら実践的でシークエンスな工程を踏まえて考案された5つの新製品パンは、ローソン社内で検討され、4年生チームが開発した『もちもち食感アサイーパン』が最優秀考案パンとして選定されました。そして、その最終案のパッケージや店頭POPをゼミ生全員で考案して、新製品案として完成させました。
このゼミで完成した『モチモチ食感アサイーパン』は、1月14日(火曜日)から東海地方と北陸地方のローソン店舗で販売されます。
<店頭掲出のPOP>
『もちもち食感アサイーパン』で使用される『アサイー』は”スーパーフルーツ”と呼ばれるように、抗酸化効果があると言われるポリフェノールや貧血に効果があるとされる鉄分、腸内環境の改善効果がある食物繊維など、数多くの栄養素が含まれており、2024年の流行語大賞にも選ばれています。これらのことから、4年生の新開発パンの考案は、時代を見越した発想の賜物だと考えています。
最優秀考案となった『もちもち食感アサイーパン』を開発した4年生チームは、「経営学部でゼミに入って実際にローソンで販売されるパンを開発できたことは、大学での学習の成果と学生生活の充実に繋がり、すごく嬉しいです」と感激していました。
また、今回のプロジェクトを野田昌太郎准教授と共に担当されたローソンの池松チーフマーチャンダイザーは、「ターゲット設定やコンセプト開発、そして、今の消費トレンドを反映する材料をいち早く選択され、完成度の高い試作品まで作っていただいたことには感動しました」と語っていらっしゃいました。
最優秀考案となった『もちもち食感アサイーパン』を開発した4年生チームは、「経営学部でゼミに入って実際にローソンで販売されるパンを開発できたことは、大学での学習の成果と学生生活の充実に繋がり、すごく嬉しいです」と感激していました。
また、今回のプロジェクトを野田昌太郎准教授と共に担当されたローソンの池松チーフマーチャンダイザーは、「ターゲット設定やコンセプト開発、そして、今の消費トレンドを反映する材料をいち早く選択され、完成度の高い試作品まで作っていただいたことには感動しました」と語っていらっしゃいました。