令和6年10月26日(土曜日)、富士宮市の根原草原県有地で静岡県と富士山ネットワークが主催する『富士山草原性植生保全活動体験』が開催されました。一般の参加者の方々の他に、常葉大学からは社会環境学部の学生25名と学部教員3名が参加しました。
県有地の草原性植生を維持するために欠かせない草刈り作業や外来植物のキクイモを駆除するためにイモ掘りをしました。草刈りでは草刈り用の大鎌でススキを刈り、キクイモ掘りでは参加者は収穫したキクイモの大きさや数を競い、活動を楽しみました。
県有地の草原性植生を維持するために欠かせない草刈り作業や外来植物のキクイモを駆除するためにイモ掘りをしました。草刈りでは草刈り用の大鎌でススキを刈り、キクイモ掘りでは参加者は収穫したキクイモの大きさや数を競い、活動を楽しみました。
活動の最初には、社会環境学部社会環境学科の浅見佳世教授と大学院修士1年の増田敦人さんが講師となりセミナーを開催し、参加者は根原草原の重要性について学びました。セミナーでは植生調査も行い、参加者たちは植物に触れながら根原草原の特徴的な植物について学んでいました。
この広報を通して、富士山の草原や草原に暮らす生き物たちを守っていくことの大切さについて興味を持っていただけると嬉しく思います。
この活動は静岡県のホームページに掲載されました。
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/1040385/1067082.html(別ウィンドウで開きます)
この広報を通して、富士山の草原や草原に暮らす生き物たちを守っていくことの大切さについて興味を持っていただけると嬉しく思います。
この活動は静岡県のホームページに掲載されました。
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関連リンク
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