第17回 卒業制作展 学生インタビュー(7)
「monory」
鈴木 茜さん(環境デザインコース)
第7回目の取材は、“モノガタリと暮らす”廃材リメイク雑貨プロジェクト「monory」を制作した鈴木茜さんです。鈴木さんが廃材に着目した理由や作品を通して伝えたい思いについて伺いました。
「monory」
鈴木 茜さん(環境デザインコース)
第7回目の取材は、“モノガタリと暮らす”廃材リメイク雑貨プロジェクト「monory」を制作した鈴木茜さんです。鈴木さんが廃材に着目した理由や作品を通して伝えたい思いについて伺いました。
廃材リメイク雑貨プロジェクト
自身の作品について笑顔で話す鈴木さん
「DIYが好きで、流木などの材料を使ってウォールフックを作っていたので、その方向性でいきたいなと思っていました。それと雑貨屋さんも好きなので、それを再現した空間をプロデュースするのもおもしろそうだなと思って、卒業制作を進めています」
卒業制作では、リメイク雑貨のプロデュースや個室の空間作りを行なっています。趣味であるDIYを活かしたり、好きな雑貨屋を表現したりと展示場所には鈴木さんにしか作れないステキな空間が広がっていました。また、作品の構成要素として、木材を扱ったものや陶器を扱ったものなどさまざまあり、その加工の過程では大学生活で学んだことが大いに役立ったそうです。
卒業制作では、リメイク雑貨のプロデュースや個室の空間作りを行なっています。趣味であるDIYを活かしたり、好きな雑貨屋を表現したりと展示場所には鈴木さんにしか作れないステキな空間が広がっていました。また、作品の構成要素として、木材を扱ったものや陶器を扱ったものなどさまざまあり、その加工の過程では大学生活で学んだことが大いに役立ったそうです。
思い出を受け継ぐ空間作り
作品のメイン要素であるお皿
テーマに合った雰囲気の空間を作り上げるにあたり、苦戦した部分も少なくなかったようです。どういった照明を使えば雰囲気が出るのか…、指導教員からアドバイスをいただきながら、試行錯誤を繰り返し制作したそうです。
「作品制作は独力で進めないといけません。自分の力でどこまでできるのか、作品と向き合いながら試せたらなと思っています」
そう話す鈴木さんからは作品への熱意が感じられました。
「monoryは、作ることが好きな人だったり、DIYが好きな人だったり…、できるだけたくさんの人に見てほしいなと思っています」
一足先に作品を拝見させていただきましたが、廃材だからこそ感じられる温かさがありました。卒業制作展では鈴木さんが作った“モノガタリと暮らす”空間をぜひ肌で感じとってみてください。鈴木さん、ありがとうございました。
「作品制作は独力で進めないといけません。自分の力でどこまでできるのか、作品と向き合いながら試せたらなと思っています」
そう話す鈴木さんからは作品への熱意が感じられました。
「monoryは、作ることが好きな人だったり、DIYが好きな人だったり…、できるだけたくさんの人に見てほしいなと思っています」
一足先に作品を拝見させていただきましたが、廃材だからこそ感じられる温かさがありました。卒業制作展では鈴木さんが作った“モノガタリと暮らす”空間をぜひ肌で感じとってみてください。鈴木さん、ありがとうございました。