豊かな自然環境の中で
私の理想とする保育を学ぶ
常葉大学の浜松キャンパスで、幼稚園教諭、保育士、保育教諭を目指し、子どもたちの成長に必要な遊び・生活・健康といったテーマで専門的な学びをしています。
オープンキャンパスで浜松キャンパスを訪れた際に、とても自然豊かな場所だったのが印象的でした。この大学ならば、子どもの豊かな感性や人間性をのびのびと育む保育士になれる。そのための学びができるのでは、と感じました。
子どもの成長を肌で感じながら
保育者として成長する自分を実感
こども健康学科では、こどもたちと直接触れ合えるカリキュラムがたくさんあります。学生が企画・運営をして年4回開催するイベント「こどもむら」では、近隣の親子をキャンパスに招いて、さまざまな遊びと学びの体験を提供しています。
未就園児とその保護者を対象とした子育て支援事業の「ポッケ」では、学内外の講師と学生が毎週さまざまな工夫をこらして、楽しい遊びに取り組んでいます。
「こどもむら」も「ポッケ」も1年間を通して子どもたちの成長を見守ることができ、自分自身の成長のためにも貴重な経験を積むことができます。また、構内には植物や農作物を育てている自然体験学習園があり、たくさんの生き物を観察することもできます。
学生・教員・地域の方たちの協同制作によるツリーハウスもあり、自然豊かな環境の中で子どもたちと触れ合えるのは、浜松キャンパスならではの魅力です。
一人ひとりの子どもと向き合い
保護者と喜びを分かち合いたい
実践ですぐに役立つ授業もたくさん。「運動遊び」では、さまざまな遊びを発展させたもの 、「製作遊び」では、絵を描く時の面白い技法を学びます。いずれも実習で大いに活用できました。卒業時には幼稚園教諭一種免許状、保育士のほか、希望者は幼児安全法支援員認定、ネイチャーゲームリーダーなどさまざまな資格が取得できます。
私の目標は将来、地元静岡で保育士になること。大学でのさまざまな経験を活かし、一人ひとりの子どもの小さな変化に気づき、保護者と一緒に成長を楽しみ、喜ぶことのできる先生になりたいです。そして、子どもや周囲の人たちを元気にし、笑顔を与えられたらと思います。