経営学部 経営学科4年 大瀧 稔々

常葉を選んだキーワードは
“地域密着型”

 常葉大学の経営学部を選んだ一番の理由は、地元静岡で就職をしたかったから。この大学は、静岡に確実に根付いていると思ったからです。
 また、常葉大学は地域貢献が盛んで、どの学部も地域密着型の活動をしています。自分が生まれ育った静岡に貢献したいという思いもありました。
 大学では社会で活躍できる実践力を身につけるため、経営・会計・情報・経済などの専門知識を幅広く学んでいます。

一回りも、二回りも成長できた
ゼミでの貴重な経験

 ゼミナールでは入学前の目標でもあった地域貢献活動に力を入れています。浜松駅南の商店街を舞台とした「はままつハロウィンフェスティバル」というイベントでは、自分自身も大きく成長できたと感じています。
 最初の企画立案から立ち上げ、運営までのすべてを自分たちで行いました。開催の理解を得るために商店街や周辺の学校、企業を何度も訪ねました。運営資金も自分たちで企業に出向き、協力の依頼をして集めました。
 どうすれば営業活動が上手くできるのか?どうすれば効果的な広報ができるのか?など、多くの問題を解決するためにたくさん悩みました。
 その甲斐もあって、イベントでは9000人以上もの人が足を運んでくれたのです。その様子を見て、商店街のおばあさんが涙を流して喜んでくれた時には、本当に嬉しく思いました。

多角的な視点を持ち、
誰からも頼られる存在になりたい

 ゼミ活動を通じて営業、広報、会計、組織管理などさまざまな仕事に携われたことで、社会に出た後の自分を具体的にイメージすることができました。就活に前向きに取り組めたこともあり、地元企業の鈴与株式会社に内定が決まりました。
 入社後も大学での学びを活かして広い視野を持ち、何事にも挑戦していきたいと思います。そして、何かあったら「大瀧に相談してみよう!」と言ってもらえるような存在になりたいです。

地元静岡を支えて行く!地元静岡を支えて行く!

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