地元に貢献したい！
浜松市の職員として奮闘中
高校生の時、将来は地元である浜松に貢献できる仕事がしたいと考え、県内の大学を中心に進学先を調べました。その中で常葉大学を選んだのは、地域に密着した活動を多く行っている大学だったからです。
卒業後は、夢を叶えるため浜松市役所に就職しました。現在は財務部収納対策課に所属しています。ここの主な業務は、税金の徴収や滞納に関する対応です。私は主に課内で扱うシステムの管理や、滞納整理における補助業務、税証明書の発行などを担当しています。
大学時代のプレゼン経験で
堂々と話す力が身に付きました
学生時代には主に観光学を中心に勉強しました。常葉大学は「浜松市と常葉大学との包括連携に関する協定」を結んでいるので、私もその一環として浜名湖をテーマとした観光周遊プランを企画し、意見交換会やシンポジウムなどでプレゼンを行いました。そうした経験ができたから、現在でも市民の方と接する際や課内で研修などを行う際に堂々と話せる力が身に付いた気がします。自然豊かで穏やかな環境で学べたことも良い思い出です。ゼミなどの活動では、観光プランの他にも、ホームページ制作など様々なプロジェクトに参加して経験を積むことができました。
経営学科の先生には、地域貢献活動がしたいと相談した際、親身に相談に乗っていただき、学生が参加できる活動を紹介していただきました。その時の体験が地域を支える仕事をしていきたいと考えるきっかけとなりました。
浜松市に住みたいと思われる
街づくりに取り組みたい
浜松市は東京と大阪の中間に位置しており、大都市へのアクセスも良く、利便性に優れています。気候も温暖で、過ごしやすい街でもあります。海も川も山もあり、それぞれの魅力を活かしたアクティビティや観光資源がたくさんあります。遊びに来ても良し、住んでも良しな街が浜松市です。
将来は、そんな浜松市の魅力をたくさんの方に知っていただき、浜松市に住みたいと思ってもらえるような街づくりに、仕事を通じて力を尽くしていきたいと思っています。
