選手の「調子が上がった」という声が
トレーナーのやりがい
スポーツ愛好家やスポーツ選手に合わせたパーソナルトレーニングを提供するほか、一般の方向けのダイエット、痛み・機能改善など、幅広い方を対象にトレーニングの提供・指導を行っています。一方、SNSを用いてセルフコンディショニングの動画を投稿したり、キャンペーンのチラシ作りをしたりと、トレーニングを広める活動もしています。
先日、高校野球の選手から球速を上げたいとの相談があり、そのためのトレーニングを提供したところ、後日調子が上がってきたという報告を受けました。そんな時はトレーナーとしてのやりがいを感じますね。
現場経験を自分の知識や技術に
どうつなげていくか学びました
常葉大学では「アスレティックトレーナー(AT)」という資格取得を目指すことができます。ATはスポーツする人が安全にパフォーマンスの回復や向上を図れるよう指導やサポートを行うトレーナー。ATの資格を持つ先生方のもとで本格的なトレーナー活動を学べる上、スポーツチームの監督や選手などと関わり、試合に帯同させていただけるなど、普段の勉強では学べない現場経験ができます。そうした経験を自分の知識や技術にどうつなげていくかも学ぶことができました。おかげで現在の現場でも学びを深めることができています。
トレーナーの仕事は人との関わりが非常に重要です。大学での学びを通じて、自分の行動が周りにどのような影響を与えるか深く考える習慣が身に付き、行動に責任を持つようになれたことが今につながっています。お客様と1対1で向き合う中でより良い影響を与えられるよう心がけてサービスを提供しています。
アスリートや身体運動の悩みを持つ人が
全力でスポーツできるよう支えたい
今の目標は、アスレティックトレーナーの資格を取得し、アスリートが全力でスポーツができるようにサポートしていくこと。自分自身は小学校でソフトボール、中学高校で野球をやっていたこともあるため、ソフトボールや野球のトレーナーとして関わり、恩返ししたいと考えています。
そして、身体運動の悩みを抱えている方々と関わっていく中で、どんな方にもより良い影響を与えられるトレーナーになりたいと考えています。