子どもたちが過ごしやすい
環境づくりを頑張っています
現在はここ江西保育園で3歳児の担任と早番・遅番の保育を担当しています。絵本の読み聞かせなどで子どもたちと一緒に過ごしながら、子どもたちが過ごしやすい環境を整備し、クラスの運営を行っています。また、プール開きなど園全体の行事も担当しています。
保育士になるのは幼い頃からの夢でした。4年制大学で保育をじっくりと学びたいと思ったのが常葉大学に進んだきっかけです。オープンキャンパスで訪れた浜松キャンパスは、ヒマワリ畑や田んぼなど自然が豊かで、ここで子どもの豊かな感性を育む保育士になるために学びたい!と感じました。また、「こどもの健康」という観点から保育を考える学科があると知り、とても興味を持ったことも常葉大学を選んだ理由の一つです。
イベント企画から野菜栽培まで
様々な経験が保育実践力に
常葉大学では年に3回「こどもむら」というイベントを開催して、近隣の親子をキャンパスに招いています。私は副村長として企画・運営に携わり、浜松キャンパスの豊かな自然環境を活用して様々な遊びと学びの体験を提供しました。その時の経験が、現在のクラス運営や毎月の製作を考える際の保育実践力につながっていると感じます。
また、私が勤める保育園では「食育」という観点から夏野菜を育てていますが、これも大学で米作りや野菜栽培をして収穫したものを自分たちで調理して食べるという「自然遊び」で学んだことが役に立っています。
子どもたちの成長を
保護者と共に見守っていきたい
今は、1年目に担任をすることになったクラスの子どもたちを年長担任として送り出すことが直近の目標です。
そして、大学で学んだことを活かし、保育士としての資質をさらに磨いていきたいと思います。子どもたち一人一人の小さな変化や成長に気づき、目を留め、声をかけ、愛情を注ぎ、保護者と共に子どもたちの成長を見守っていくことのできる保育士を目指していきます。