「実習Ⅰ」の成果報告会を開催しました/教職大学院
7月24日(水曜日)、ストレートマスター(学部卒学生)2年生7名による「実習Ⅰ」の成果報告会が静岡キャンパスの瀬名校舎で行われました。大学院の学生・教員を中心に、約40名が参加し、熱心な報告が行われました。
教職大学院の「実習Ⅰ」は、毎年5月に実施される教科指導・学級経営を中心とする実習です。実習生は静岡市内の連携協力校4校に分かれて、各学生が設定したテーマに沿った授業を行うとともに、学級経営の考え方やその方法を研究しました。
報告会では、4週間に及ぶ実習の成果が報告されました。自ら開発した授業・教材の効果の検証を中心に、実習で得られた成果と今後の課題などが語られました。報告の後には、現職教員学生を交えた活発な意見交換・研究協議が行われるなど、充実した報告会になりました。
来春には即戦力の新人教員として巣立っていくことでしょう。教職大学院の学生は着実に力を付けています。