大学を地域に開放し、こどもたちを対象とした「キッズオープンキャンパス」が8月10日（土曜日）、浜松キャンパスで開催されました。

常葉大学浜松キャンパス 社会貢献・ボランティアセンターが主催するこのイベントは「北区わくわく元気プロジェクト」の催しの一つで、昨年に引き続き今回で2回目の開催です。当日はパソコンでオリジナルキャラクターづくり、えいご遊びや音楽、都田川に生息する魚や昆虫の観察や地震災害講座、アスリートのトレーニング体験など各学科の学びを活かした講座を開設し、園児や小学生ら約500人が大学での一日を楽しみました。
各講座では、教員の指導のもと、学生が中心となり日頃の学習成果を披露、子ども達と一緒に学ぶ機会となりました。
親子で参加された方が多く、親子で一緒に講義を受けたり、体験したり、子どもだけでなく大人も楽しんでいただき、親子のコミュニケーションの場にもなりました。
参加者のなかには学生や教員に熱心に質問をする姿も見られ、夏休みの自由研究や今後の学習の参考にもなったようです。来年度も継続して実施したいと思います。