「日本スペイン交流400周年記念ースペイン音楽フェスティバル」に出演/セビジャーナス部
10月14日(祝・月曜日)に開催された「日本スペイン交流400周年記念ースペイン音楽フェスティバル、カルロス・ヌニェス特別講演」(焼津文化会館大ホール)に、常葉大学セビジャーナス部がオープニングアクトとして出演し、「カルメン組曲」他3曲の踊りを披露しました。
今年は、支倉常長の慶長遣欧使節団がスペインに到着してから400年にあたり、スペイン・日本の各地で記念行事が行われています。スペイン音楽といえば、フラメンコが代表的ですが、焼津で行われたこのフェスティバルでは、フラメンコに加えて、日本では滅多に聞くことのできないガリシア・ケルト音楽や、バスク音楽も演奏されました。この記念すべきフェスティバルのオープニングに、本学のセビジャーナス部が出演し、会場を大いに盛り上げました。
セビジャーナスはスペイン舞踊の一種で、フラメンコと同様の衣装を身につけ、三拍子の曲調に合わせて踊る軽やかなダンスです。特にスペイン南部で広く愛好されています。本学のセビジャーナス部は、県内各地のイベントから招聘を受け、華やかな踊りでイベントを盛り上げる活動を積極的に行っています。