自主研究が日本デザイン学会のグッドプレゼンテーション賞を受賞しました/造形学部

造形学部4年生の西村奏美さん、西村友里さん、松下美里さんらによる「シビックプライドの種発見ワークショップ研究」が、日本デザイン学会より、優秀かつ今後の概要作成や発表のあり方の規範として表彰されました。

当研究は、平成25年度のDo-ing認定を受けた「静岡に暮らす誇りを見つける」活動を発展させた内容であり、静岡市民の多くの声を集めた基盤調査や、市民が参加するワークショップの企画運営を行い、それらから導いた「誇りの種の分布」を可視化して、筑波大学で開催された第60回研究発表大会にてプレゼンテーションしたものです。
研究の過程では市民の協力を賜り、会場でも大学関係者や企業の方々から暖かいご指摘を頂くなど、学部生の研究として高い評価を得た内容となりました。
なお、シビックプライド研究は現在も造形学部の後輩が受け継ぎ、静岡市の価値の探求を続けています。