藤枝市「人口増加プロジェクト・ワークショップ」に参加/法学部
藤枝市の若手職員が人口増加策を議論する「人口増加プロジェクト・ワークショップ」が8月6日(水曜日)、藤枝市役所で行われ、市職員のほか本学法学部の学生が参加し、グループごとにアイデアを出し合いました。
参加したのは法学部2年の島田嘉文さん、原口涙さん、山下和也さんの3名。就業力育成の観点から行政においてのインターンシップの経験が大変重要なものと考え、本学の地域法政策研究・実践センターから藤枝市に受け入れを打診して実現。法学部の公務員希望者の中から、3名の学生を選抜してインターンシップに参加となりました。
参加者はグループに分かれて個人が考えてきた事業アイデアを発表。「小学校の少人数化」「学区選択の自由」など教育的な施策から「住宅地の新設」「大型ショッピングモール誘致」をはじめとした大規模なまちづくり計画まで幅広く出そろいました。
インターンシップではこのほかに、総務課、危機管理課、行政管理課、財政課において、行政事務を学びます。