丹波市豪雨災害支援ボランティア/ThunderBirds・木村ゼミ
兵庫県丹波市において豪雨災害ボランティアとして、8月21日(木曜日)に浜松キャンパスのボランティアサークル「ThunderBirds」、心身マネジメント学科 木村ゼミの学生が支援活動を行いました。
丹波市ボランティアセンター(ハートフル春日)で受付を済ませ、災害ボランティアバスで市島町市ノ貝という地域に向かい、オフィス兼民家で作業を行いました。住宅の裏山が崩落し、1階部分のオフィスに大量の土砂が流れ込み、車3台も土砂に埋もれていました。私たちのグループは12名で活動しましたが、1日作業してもやっと1階部分の泥のかき出しの目処がつく程度で、まだまた多くの支援を必要としていると感じました。午後からは重機が入り、大量の土砂を運び出す作業と泥水に使った家電や家財道具の運び出し、清掃作業を行いました。
参加した松本南さん(心身マネジメント学科4年)は、東日本大震災でも活動していますが、丹波市の状況を見て「裏山からの土砂崩れで2次災害の可能性もあるため、ボランティアに入るには事前の情報収集が必要。夏休み期間なので、ボランティア情報を後輩にも伝え、また活動したい」と感想を述べました。
丹波市ボランティアセンターでは県外からのボランティアを随時受付ております。