豪雨災害支援ボランティア、募金活動を行いました/ThunderBirds

浜松キャンパスのボランティアサークル「ThunderBirds」が8月30日(土曜日)と31日(日曜日)の2日間、各地で発生した豪雨災害の復興支援のため、JR浜松駅前で募金活動を行いました。15人の学生が街頭に立ち、協力を呼び掛けました。

8月中旬の豪雨で被災した兵庫県丹波市で支援活動を行った、サークル副代表の松本南さん(心身マネジメント学科4年)は「想像以上に被害が大きかった。広島市や岐阜県高山市など各地に大勢の被災者がいる。浜松にいてできる支援を呼び掛けたい」と街頭募金の狙いを話しました。

9月7日(日曜日)には兵庫県丹波市において、ThunderBirdsの学生及びOBが災害ボランティアとして2回目の活動を行いました。
前回に引き続き市島市ノ貝という地区で活動しました。豪雨災害後の土砂のかき出しは終わっていましたが、9月初旬に起こった大雨の影響で裏山から水が溢れ出し、家の周囲が水路のようになっていました。今回の活動ではこれら水路の整備と土嚢を積む作業が中心となりました。

参加した石原尚真さん(心身マネジメント学科3年)は「行ってみて初めて丹波の災害のすごさがわかった。ニュースではほとんど報道されていないので自分の目で見れたことは貴重な経験であった。この経験を後輩たちにもしっかり伝えていきたい」と感想を述べました。