「第7回富士山食農フェスタin田貫湖」に参加しました/社会環境学部

社会環境学部の池田雅彦ゼミの2年生を中心とする学生が、10月19日(日曜日)に富士宮市の田貫湖にある日本大学生物資源科学部富士自然教育センターにて開催された「第7回富士山食農フェスタin田貫湖 ~いのちと食を考える集い~」に参加しました。
池田ゼミの学生は、富士宮市下条の遊休農地の有効活用などに取り組んでいる「南条の里 農地保全会」の方々の協力を得て栽培を行っている大豆で製造された「まるごとふじとこ豆腐」を販売。この豆腐の製造の過程で、本来大量の産業廃棄物として発生するおからを出さないことが特長です。栽培から加工、そして販売に至るまでを学生たちが進めており、今回は「まるごとふじとこ豆腐」のほかに、「味噌」や「味噌豆腐」の販売も行われました。
学生が出展したブースの前には活動の様子をまとめたパネルが飾られ、学生の話を熱心に聞きながら商品を買う方が多く見られました。販売された豆腐の数は50丁に及び、味噌や味噌豆腐の販売も好評でした。