「健康ウォーク2014」が開催されました/HUVOC

浜松キャンパスの社会貢献・ボランティアセンター(HUVOC)が主催する「健康ウォーク2014」が10月25日(土曜日)に開催され、地域の親子連れをはじめとする多くの市民の方々が参加しました。
これは浜松市北区地域力向上事業「北区わくわく元気プロジェクト」の一つで、本学副学長の田中誠一教授のウォーキング教室に参加後、ファミリー、散歩、自由散策、ノルディックの4つのコースに分かれ、北区の魅力を再発見しながら、名所をめぐるウォーキングを楽しんでもらいました。

途中、ファミリーコースの参加者は、チェックポイントの天竜浜名湖鉄道の都田駅とフルーツパーク駅で清掃活動を行い、環境への意識を高めることができました。帰路は天竜浜名湖鉄道線に乗り、車窓から歩いてきた道中を振り返りながら秋の景色を楽しみました。
本学卒業生が経営する和洋菓子店 入河屋からはまんじゅうが参加者に配られ、また、都田建設や都田とうふ勘四郎からは試食の提供があったりと、地元商店の協力も得ながら実施され、参加者はウォーキング途中に地元の名産品に触れました。

ゴールでは、健康プロデュース学部健康栄養学科の学生が骨量の測定等を行い、参加者の健康への意識を高めるためのお手伝いをしました。また、健康プロデュース学部心身マネジメント学科のアスレティックトレーナーサークルの学生は参加者へストレッチを施し、日頃習得した知識を実践する場となりました。
参加者からは「いつもは車で通りすぎてしまう道を歩くことで、初めて気づく風景や秋の自然を感じることができた。天竜浜名湖鉄道にも初めて乗ることができ、本当に楽しい時間を過ごすことができた」との感想をいただきました。