「簡単なヨガで身体をリフレッシュ」を開催/保育学部
12月20日(土曜日)に本学富士キャンパスで、講座「簡単なヨガで身体をリフレッシュ」が開かれました。この講座は、本学保育学部の山本睦准教授の2年生のゼミ学生11名が、7月中旬に県庁にて「不妊症対策セルフメンテナンス推進講座」という企画としてプレゼンテーションを行い、若い世代が少子化について考えることを目的とした県の少子化対策ユースプロジェクト推進事業の一環として開催されました。
3回目の講座となったこの日は、講師にヨガの「スタジオ・ヨギーニ+」を主催する太田美枝子さんを迎え、常葉大学の学生と一般の参加者らの約50人がさまざまなポーズに取り組み、約1時間にわたり汗を流しました。
講師への講演依頼や打ち合わせ、チラシ作りなど全て学生主体で実施した今回の講座に対して、山本睦准教授は「社会人として必要な基礎力を身に付ける機会にもなった」と話し、「冷えや生理痛の自覚症状を抱いている大学生は多く、それらが妊娠を妨げることがある。ヨガを通じて、産みたいと思ったときに産める体づくりをしてほしい」と意義を話しました。