「東海道スイーツ」開発のプロジェクトを発足しました
東海道の蒲原宿から宇津ノ谷峠までの「二峠六宿エリア」をPRするため、「東海道スイーツ」と名付けた菓子類を開発し、二峠六宿の観光に生かすことを目標としたプロジェクトを、本学の学生が発足させました。
活動に取り組むのは教育学部生涯学習学科2年生の岩崎菜摘さん、増田菜々さんと法学部の2年生の川村涼香さん、望月衿花さん。静岡市の行政計画「まちみがき戦略推進プラン」の評価委員を務める中で、二峠六宿の新たなPR法を考えたことがきっかけでした。評価委員としての任務が終わった後も、さらに発展して研究を進めたいとの思いで、今回のプロジェクト発足となりました。
活動第1弾として、静岡市駿河区丸子での住民インタビューなどに取り組んだ学生たち。駿河区丸子では、歴史研究家やケーキ店の店主、主婦など職業もさまざまな9人に丸子の魅力を語ってもらう冊子を作成し、丸子宿場まつりに合わせ、2月22日(日曜日)に行われたイベント会場でパネル展示を行い、来場者に冊子を配りました。
増田さんは「丸子紅茶の歴史など初めて知ったことも多い。人々の温かさも感じた」とインタビューの成果を語り「これから宿場町を訪ね、いつかスイーツを開発したい」と意気込みました。
東海道二峠六宿をスイーツで繋げ、発信していくための同好会を作ろうとしています。
現在メンバーを募集中です(問い合わせ先 tokaido.sweets(@を挿入)gmail.com)
活動内容はFacebook(別ウィンドウ)から閲覧可能です。