小学生に向けた防災講座を行いました/社会環境学部
三島市の夏梅木公民館にて3月22日(日曜日)、本学社会環境学部の学生が小学生に防災を教える講座が開かれました。
この講座は夏梅木町内会が企画したもので、社会環境学部3年の内田文人さんが指導役として、講座に参加した小学生とともに楽しみながら防災について指導しました。
内田さんは大地震が発生した様子を実際の映像で見せた後に、映像などを利用しながら地震の特徴や対策をわかりやすく説明し、参加した小学生とともにグループディスカッションを行いました。子どもたちからは「寝る部屋に物を置かない」、「家具を固定する」などの意見が聞かれました。
今回行われた講座は市内では初めてとなる取り組みで、今後、他の町内会でも実施する計画もあがっています。参加した約20名の小学生に指導をした内田さんは「この講座をきっかけにもっと防災を学びたいと思ってくれれば。地域の訓練とかにも参加してくれるようになってほしい」と感想を述べました。