「旭化成冠講座」がスタートしました
優れた科学技術を基に社会に貢献している「旭化成株式会社」様のご協力により開講される「旭化成冠講座」が、4月15日(木曜日)に富士キャンパスでスタートし、学生と一般受講者が講義に耳を傾けました。
全15回行われる講座の初回となったこの日は、富士支社の中村淳支社長を講師にお招きして「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献する企業 ~ 旭化成」というテーマで講義を行われました。人工腎臓やリチウムイオン電池の開発を例に出しながら、同社の企業理念について説明しました。
技術の開発と企業理念に関して講義を受けた学生や一般受講者の方々は、手渡された人工腎臓のサンプルなどを手に取りながら、関心を深めているようでした。
今後、リチウムイオン電池の開発や膜分離技術、住宅の耐震などをテーマに講演の予定です。
聴講は無料で市民の聴講も可能です。詳細は「平成27年度旭化成冠講座」のページをご覧ください。お問い合わせは富士キャンパス教務課(0545-37-2002)まで。