「駐日ネパール大使特別講演会」が開催されました/外国語学部
在日本ネパール国大使館特命全権大使
マダン・クマール・バッタライ氏
4月24日(金曜日)に静岡キャンパス瀬名校舎にて「駐日ネパール大使特別講演会」が開催され、外国語学部生を中心に、約400人が参加しました。
講師として在日本ネパール国大使館特命全権大使 文学博士のマダン・クマール・バッタライ氏とコーディネーター兼通訳のナレス・マハラジャン氏、静岡県ふじのくに親善大使のナマステ・ネパールしずおか会長をお招きし、「ネパールと日本—未来志向の友好関係を目指して」をテーマにご講演いただきました。
バッタライ大使は、西頭学長と歓談後、瀬名校舎内を視察され、その後講演に向かわれました。
講演では、これまでのネパールと日本の外交関係を中心に、ネパール語で約60分間話されました。講演終了後には、外国語学部生からネパールの文化や大使のご経歴について多くの質問が出され、講演会は盛況のうちに終了しました。
常葉大学で講演会の行われた翌日の4月25日、ネパール連邦民主共和国は大地震による未曾有の災害を被りました。ここに、心より深くお見舞いを申し上げるとともに、多数の方々が尊い命を落とされましたことに心より追悼の意を表します。
現在、講演会に参加した外国語学部生が中心になって、ネパールに義援金を送るための募金活動を始めています。