地域活性化勉強会が開催されました/法学部・造形学部
法学部地域法政策研究・実践センターは6月5日(金曜日)、静岡キャンパス水落校舎にて、地域活性化勉強会を開催しました。
法学部の柴由花准教授が「オランダの駅前再開発と駐輪場」について報告した後、小林成基理事長(NPO自転車活用推進研究会)が「安全快適な自転車利用環境創出を巡る取り組み」について講演を行い、造形学部環境デザインコースの3年生(指導 造形学部 土屋和男准教授・伊達剛講師)が、「自転車ステーションの設計 北街道」について発表しました。静岡県交通基盤部建設支援局、静岡市観光交流文化局・都市局・市民局・建設局、静岡市まちづくり公社ほか、地域の方々約40名が参加し、自転車によるまちづくりについて意見交換を行いました。
翌6月6日(土曜日)には、しずおかモビリティ研究会による「しずおか散走」が開催されました。法学部の学生、市民の方が田辺信宏静岡市長や静岡市観光交流文化局・都市局都市計画部交通政策課・建設局道路部道路保全課の方々と一緒に自転車で実際に静岡を走り、臨済寺、清見寺等を見学しました。その後、静岡キャンパス水落校舎にて、自転車とまちづくりに関するワークショップを開き、静岡市の自転車施策につながるディスカッションを行いました。