浜松キャンパスで7月25日（土曜日）、26日（日曜日）に、健康プロデュース学部心身マネジメント学科の学生が所属するアスレティックトレーナーサークル（CATS）が運動部に所属する高校生、アスレティックトレーナーに興味をもつ高校生に向けた体験イベント「トレーナーの豆知識」を開催しました。
「高校の運動部活動の選手やマネージャーなどが学ぶことで、けがの予防や対策につながること」を目的とし、25日は「足首の捻挫とテーピング」、26日は「けがの応急処置と熱中症対策」をテーマに開催され、両日ともに、座学で基礎知識を学び、後半はテーピングや心肺蘇生法などの実技を行いました。

講師を務めた学生たちからは、「足関節の捻挫とテーピングでは、一緒に参加された保護者からも質問があり、上手く対応して順調に進められた」、「私たちの経験不足からくる反省もあったが、高校生が熱中症の話や、一次救命処置の実技など、伝えたいことを熱心に聞いて取り組んでくれたことが印象的だった。今回の経験をまた活かしていきたい」等、今後の活動への意気込みが感じられました。
常葉大学は、今後も高校の部活動を応援していきます。