小中学校の教員を目指す教育学部3年生を対象に、静岡県消費者団体連盟による「消費生活講座」が、9月29日（火曜日）に静岡キャンパス瀬名校舎で行われました。
水をテーマとした環境学習で、身近な暮らし～地球規模での水の問題について見識を深める中、持続可能な発展を支える環境に配慮した生活の必要性を、次世代の子どもたちにどう伝えていくべきなのかを考えました。

世界各地の深刻な水不足や水質汚染をテーマにした講義や家庭でできる排水を減らす工夫や節水方法の紹介のほか、洗剤を使わずに食器洗いができる指編みのアクリルタワシ作りの実習も行われました。
次回、10月13日（火曜日）の静岡キャンパスでの消費生活講座は「ドラマで学ぶ悪質な特殊詐欺撃退法」の内容で予定されています。