松崎町との包括協定締結の調印式を行いました
本学では、今年度より地域との連携に関する委員会組織を新設し、地域の活性化に貢献することを目的とした地方自治体等との包括連携に関する協定の締結に向けた取組みをしてきました。本学として初となる包括協定の連携先として、以前より富士キャンパスを中心に連携をしてきた、静岡県賀茂郡松崎町と協定を締結することとなりました。
10月13日(火曜日)には、松崎町の斎藤文彦町長と本学西頭德三学長による協定書の調印式が静岡キャンパスにて開催されました。この協定は、本学と松崎町が包括的な連携のもと、産業、文化、教育、環境等の幅広い分野で協力し、双方が有する資源や機能等の有効活用により、地域社会の持続的発展と人材の育成に寄与することを目的としています。
今後、双方を交えた連携・協力推進協議会を設置し、「日本で最も美しい村連合」登録資源である「石部棚田」の持続的保全・活用や旧三浦小学校を活動拠点とした事業活動をはじめ、将来的には防災や産業活性化、福祉、教育など幅広い分野での協働の取組みを推進していきます。
また、11月には静岡県掛川市との協定締結を予定しており、今後他の地方自治体とも協定を締結していく予定でおります。