いのちと食を考える集いに参加しました/社会環境学部
10月11日(日曜日)に田貫湖畔の富士山静養会の日月倶楽部にて開催された「第8回 富士山食農フェスタin田貫湖 ~いのちと食を考える集い~」において、社会環境学部 池田雅彦ゼミの学生が参加しました。
社会環境学部の学生は2012年より「南条の里 農地保全会」の方々と協働し、富士宮市下条の耕作放棄地を有効活用して大豆栽培に取り組んでおり、おからの出ない「まるごとふじとこ豆腐」などの生産・加工を行い「地産地消」や「食料自給率の向上」を目指して地域のイベントにて販売を行っています。
今回販売されたものは、収穫された大豆を富士川松野にある老舗の神戸醤油店に仕込みを依頼して生産された「味噌」。微生物によって分解され環境にやさしい生分解性プラスチックの容器に入れられて販売され、好評をいただきました。