各団体の連携を強化しさらなる地域貢献へ「ココスタ全体報告会」を開催
2月4日(木曜日)に浜松キャンパスにて、学生が企画した「ココスタ全体報告会」と交流会が行われました。ココスタとは浜松キャンパスで積極的にボランティア活動を行う11団体の総称で、この日は8団体の活動報告が行われました。
障がい者スポーツの運営の難しさとコミュニケーションの大切さを報告した保健医療学部の学生でつくる「障☆スポSC」、企業や店舗の担当者と地域活性化活動をしたハロウィンフェスティバルについて報告した経営学部「中津川ゼミ」、浜松市体育協会と共催で小学生陸上教室を開催した「陸上競技部」、非行少年の成長を支援する活動に取り組む「BBS会」など、学部・学科の特色を活かしたさまざまなボランティア活動を通して行った地域貢献活動が報告されました。
各団体の報告後には、質疑応答が活発に行われ、お互いの活動についての課題や工夫している点などを共有しました。
報告会終了後は交流会も行われ、グループゲームや団体対抗の長縄跳びをして親睦を深めました。
ココスタ代表の佐々木哲郎さん(心身マネジメント4年)は「多くの団体がキャンパス内外で活動しているが、団体間の交流は少ない。これをきっかけにお互いが情報を共有し、協力体制が築かれ、さらなる地域貢献を目指したい」と力強く語りました。
ココスタ組織
- 障☆スポSC(保健医療学部)
- 中津川ゼミ(経営学科)
- 陸上競技部
- Thunder Birds(ボランティアサークル)
- 木村ゼミ(心身マネジメント学科)
- アスレティックトレーナーサークルCATS(心身マネジメント学科)
- 常葉大学BBS会
- 3.11はままつ東北復興プロジェクト