「大学教育と協同学習ーアクティブラーニングを支える手法と環境」講演とワークショップが行われました
2月26日(金)、本学静岡キャンパス瀬名校舎にて、学内共同研究「アクティブラーニングを軸とした教育方法・教育環境の具体的改善・整備に関する基盤研究」グループ主催による講演とワークショップが行われました。瀬名校舎の教職員約30名が参加しました。
第1部では「アクティブラーニングにおける環境の重要性」というテーマで、コクヨ株式会社ファニチャー事業本部教育バリューチーム松本毅氏、宮城弘昌氏による講演が行われました。アクティブラーニングによる授業モデルイメージや、他大学のラーニングコモンズやアクティブラーニング教室の先進事例が紹介されました。
また、第2部では:「アクティブラーニングを支える考え方と具体的手法を学ぶ」というテーマで南山大学人文学部心理人間学科教授石田裕久氏によるワークショップが行われました。LTDやグループ・プロジェクトといった協同学習の事例が紹介されました。