松崎町にて地域連携事業成果報告会を実施しました/社会環境学部
3月12日(土曜日)に社会環境学部の学生が、松崎町石部にある旧三浦小学校を会場に地域連携事業成果報告会を実施し、これまでに取り組んできた活動について、集まった地域住民や町関係者約40人の前で発表をしました。
本学と松崎町は2015年に包括連携協定を締結しており、現在廃校となっている旧三浦小学校の校舎の活用方法について検討されています。今回はその一環として校舎内での成果報告会を開かれました。
地域の方々のお話からかつての暮らしや生業、人生経験などを聞き取りまとめた内容や、石部の棚田での活動、地場産品を販売する青空マルシェの活動などについて学生が順番に発表し、「人との出会いはお金に代えられない財産」と紹介しました。
また、会場となった三浦小学校の校舎内には、青空マルシェやカフェ「いっぷく亭」、パネル展示のコーナーが開かれ、訪れた地域の方々によって賑わいを見せていました。