社会福祉施設調理担当職員研修会を行いました/兒山左弓准教授
健康プロデュース学部健康栄養学科の兒山左弓准教授が、8月19日(月曜日)に公益法人山口県ひとづくり財団からの依頼で、山口県セミナーパークにおいて、社会福祉施設調理担当職員研修会を行いました。
山口県内の福祉施設に勤める栄養士・調理坦当者、90名を対象に、「高齢者の食の個別ケア 〜QOL向上のために〜」というテーマで、約5時間の研修を実施しました。
現在の日本において高齢化は大きな問題であり、QOLの向上や人間の尊厳が重視される中、「食」は、大変注目されている分野のひとつです。
受講者の学習意欲は高く、長時間にもかかわらず熱心に研修を受けていました。
受講後のアンケートでは、「大変参考になった」「新しい情報を得ることができた」などの意見が多数寄せられました。