10月25日（金曜日）、26日（土曜日）に熊本市国際交流会館など市内3か所で日本臨床スポーツ医学学術集会が「子どもの未来を支えるスポーツ医学」をメインテーマとして開催されました。
健康プロデュース学部宮村司教授が中心として、浜名湖周辺地域を新しいマリンスポーツであるSUPを通じ「環境」「健康」「地域」づくりを推進させる「浜名湖SUPプロジェクト」の活動の一環として、健康プロデュース学部心身マネジメント学科の吉田早織講師、佐野村学准教授、星川秀利准教授、健康鍼灸学科の沢崎健太准教授らの共同研究「スタンドアップパドルボードの競技特性と傷害報告」を発表しました。
昨年の第1回全日本SUP選手権大会や第2回浜名湖SUPクラシックにおいて参加者の傷害アンケート調査やレース時の競技者の心拍数の変動を計測し、SUPの競技特性からの傷害予防や安全にレースを実施するための注意などについて言及しました。