DIG指導役マスター講座の講師を務めました/小村隆史准教授
災害図上訓練(DIG)の指導役を育成する「DIGマスター養成講座」が6月14日(土曜日)、富士キャンパスで開催され、社会環境学部の小村隆史准教授が講師を務めました。
市地域防災指導員約30人を対象に、災害に強いまちづくりの重要性を説き、ポイントとして「今だけでなく、20~30年先の被害をイメージして」と助言しました。
DIG実践では、地図上への危険箇所や避難所の書き込みに加え、地域の強みと弱みの把握、災害発生の時間帯による被害の違いなどに注目するよう呼び掛けました。