ツボへのLLLTによる中枢神経系の反応についてシンポジウムで発表/中澤准教授、有馬教授
6月29日(日曜日)に第26回日本レーザー治療学会シンポジウム「鍼灸におけるレーザー治療」において、『経穴への低反応レベルレーザー療法(LLLT)による中枢レベルでの変化について』をテーマとして発表しました。
本発表は、LLLTのツボ照射のメカニズム解明を目的として、ツボ(経穴)へのLLLTの効果について、内因性疼痛抑制系に関与する中脳水道周囲灰白質などの脳内微量物質の変化や神経活動の変化を報告しました。本研究は本学健康鍼灸学科の有馬義貴教授との共同で行われたものです。